図説中医学概念 Illustration Chinese Medicine Concept ~中西医結合の視点から

図説中医学概念

※現在は改訂版を販売しております。

著者 汪 先恩(おう・せんおん)


■――どんな本

中医学(中国医学)の基本理論を西洋医学の視点をまじえて論述、
臨床とつなげて実用的に説明。
図表を多用してわかりやすく整理・解説した従来にない本。
送りがなも多用し、平易に記述。
生活習慣病・難治病・機能性疾患の激増する現代では、
攻撃療法の西洋医学と調和療法の中医学の結合が求められている。

A5判/上製/258頁
ISBN4-88116-065-6
定価 4,000円+税
発行 山吹書店 2004年
発売 績文堂


■――著者紹介

汪 先恩(おう・せんおん)

1961年、中国に生まれる。医学を学び、中西医の研究と臨床に従事。
華中科技大学同済医学院教授。
1991年より日本に派遣され金沢医科大学、順天堂大学などで研究と漢方開発を行う。


■――目次

第1章 医学沿革
第2章 陰陽五行学説―平衡調節理論
第3章 中医生理・病理学―蔵象学説
第4章 生命活動の基本物質―気・血・津液
第5章 中医病因学
第6章 診察方法―四診
第7章 弁証要点(証の診断ポイント)
第8章 治療法則

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