「次世代育成支援」で変わる、変える子どもの未来 子育てを応援する「行動計画」づくり

次世代育成支援で変わる

著者 浅井春夫


■――どんな本

子育て施策に何が必要なのか?
計画づくりの考え方、要点、留意点を解説。
著者も参加して03年度に先行モデル策定をした
新座市の行動計画を収録する。

A5判/並製/248頁
ISBN4-88116-081
定価 2000円+税
発行 山吹書店 2004年
発売 績文堂

■――著者紹介

浅井春夫(あさい・はるお)

1951年京都生まれ。日本福祉大学大学院社会福祉学専攻修了。
児童養護施設に児童指導員として12年間勤務。
立教大学コミュニティ福祉学部教員。「人間と性」教育研究協議会代表幹事。

■――目次

第1章 少子化対策関連法にみる子育て支援の新たな動向と問題点

第2章 次世代育成支援対策地域「行動計画」策定にどうとりくむか
―新座市のとりくみの個人的な総括をふまえて

第3章 「社会連帯による次世代育成支援に向けて」
(次世代育成支援施策の在り方に関する研究会報告)をどう読むか

第4章 保育所の役割・家庭の役割を児童福祉の立場から考える
―現代の子どもをとりまく環境と育ち

第5章 子どもの権利の視点から保育を見直す
―保育者が子どものゆたかな育ちを保障するための力づくりとは

第6章 東京の保育、その過去・現在・未来
―都基準撤発、企業参入、認証保育所、幼保一元化、第三者評価事業…と私たちの課題

第7章 「構造改革」と次世代育成の今後を読む

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