著者 汪 先恩
■――どんな本
最新(バージョンアップ)の中医学《新漢方》をこの1冊で学ぶ
生活習慣病、難治病、機能性疾患の激増する現代では、西洋医学だけでなく体質改善の中医学が求められている本書は、西洋医学を学び、中西医結合の視点から健康を追究する中国人の学者による最も新しい中医学の基礎理論書である
A5判・上製/260頁
ISBN978-4-903295-90-9 C3047
定価 3600円+税
発行 山吹書店 2012年4月
発売 JRC
■――主な内容
医学沿革/陰陽五行学説―平衡調節理論/中医生理・病理学―蔵象学説/生命活動の基本物質―気・血・津液/中医病因学/診察方法―四診/弁証要点(証の診断ポイント)/治療法則/主な方剤・生薬
■――著者紹介
汪先恩(おう・せんおん、Wang,Xianen)
華中科技大学同済医学院教授、順天堂大学准教授。
1961年中国安徽省望江県に生まれる。
中国および日本で、西洋医学と中医学(漢方)を学び、中西医結合の視点から研究に取り組む。
アトピー・花粉症・糖尿病・冷え性・排尿障害・不妊症・肝炎・リウマチ・うつ病・認知症などの難病に対し体質改善の漢方サプリメントシリーズを開発。
日本、中国、アメリカで著書を著している。