不安さんとわたし
《当事者研究的コミックエッセイ・総ルビつき》

不安さんとわたし
《当事者研究的コミックエッセイ・総ルビつき》
著者 ナガノハル

どんな本

べてるの家で有名な当事者研究の手法を取り入れて
不安にさいなまれる著者がまんがとエッセイでかきました。
だれでも読める総ルビ(ふりがな)つきです。

A5判132頁
ISBN 978-4-86538-094-1 C0095
定価 1,580円+税
発行 山吹書店 2019年8月5日
発売 JRC

主な内容

心にうずまくいやな感情、そわそわ、焦り、恐怖、おちこみ……
ある日、耐えきれず、取りだしてみたら
“不安さん”が生まれた
うつになやむ著者が、とほうにくれたり、恐れたり、怒ったり、
コントロールしようとしたり、格闘したり、祈ったり…
不安さんとのたたかいと愛の日々を描いた
《当事者研究的コミックエッセイ》

目次

第1章 生まれた
第2章 可能性の館
第3章 村の人びと
第4章 恐れ/コントロール① 準備する
第5章 恐れ/コントロール② 不安プロジェクト
第6章 愛
第7章 いつも、そばにいたよ
第8章 習慣
第9章 祈る

著者紹介

ナガノハル
1979年、神奈川県生まれ。
双極性障害Ⅱ型という障害をかかえながら、日々の苦労をまんがにすることをライフワークとしている。

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